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  吉田 次郎

アーティスト
使用弦
 
XSE0942
XS Nickel Round Wound,
Super Light

XSE0942


XSAPB1253
XS PHOSPHOR BRONZE
Light

XSAPB1253



Nickel Wound,
Jazz Light

EJ21



Nickel Bronze Acoustic Guitar Strings, Extra Light
NB1047



Nickel Wound,
Super Light

NYXL0942



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プロフィール
福岡生まれ
5歳でピアノ、6歳でクラシックギターを始める。15歳の時にジョン・コルトレーンを聴きジャズに興味を持ち、大学入学と同時に上京し、スタジオ・ミュージシャンとしてプロ活動を始める。その後第一線で活躍しながら卒業後、83年奨学金を取得しアメリカ合衆国バークリー音楽院に留学。卒業後は同学院の講師を勤めた。88年NYマンハッタンスクールオブミュージックに於いてコンポジションとアレンジメントの修士課程を取得。本格的な音楽活動を NEW YORK に移し、オリバー・レイクやエディーゴメスといったハードコアなジャズからジョー・サンプル、ジョーチェンバース、ブレッカーブラザース、マイケル・フランクス、リッキー・リー・ジョーンズ、セルジオ・メンデス、シンディーローパー、ピーターガブリエル、フィービー・スノウといったポップ・アーティストのツアー・サポートまで幅広く活動してきた。

ジャズ・ギタリストとしては自らのグループ”ニューサウンド・ワークショップ”を主宰し、実験的な音楽にも挑戦するなど芸術家としての真摯な音楽活動も続けている。プロデューサーとしてはカルロス・ジョビンへのトリビュート作「エアーズ・トゥ・ジョビン」(BMGビクター)でアストラッド・ジルベルトを起用したり、ニューヨーク・ヴォイセスとマンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲルを共演させたプロジェクト「トリビュート・トゥ・カーペンターズ」(キング)を完成させるなどその幅広い人脈とアメリカの音楽業界に精通した活動ぶりで、在米日本人アーティストとしては異色な才能を発揮している。

95年 National Geographic 社(世界最大のドキュメンタリー番組や映画作品を製作する会社)による『セイブ,レインフォレスト』という記録映画の音楽監督としてその音楽が同年のグラミー賞にノミネートされた。コマーシャル分野に於いても編曲能力をかわれケビン・コスナー主演「ダンス・ウィズ・ウルブス」、ブラッド・ピット主演「リヴァー・ラン・スルー・イット」のオーケストレーションを担当し、シカゴ響・LA響・ロンドン室内管弦楽等と共演。その他TVコマーシャル制作「ダイエットコーク」「シンガポール航空」『NEW YORK TELEPHONE」「JC PENNY]等多数手掛ける。日本に於いては東京佼正ウィンドウオーケストラのアレンジも担当し全国中・高校の課題曲にもなっている。又98年〜2001年まで人気ニュースワイド番組「ブロード・キャスター」のテーマ曲も制作。異色ではイブ・サンローランのプロモーション音楽制作で度々パリコレにも出席。またこれまでにケミストリー、相田翔子、今陽子、マリーン、石丸幹二、ケイコリー、福山雅治、浜崎あゆみ、須川信也、山形由美をはじめとする数多くの邦人アーティストのレコーディング、ツアーサポートをこなしている。

2000年、キングからポリスターレコードに移籍し、インスト・アルバムとしては大ヒットになった「イン・マイ・ライフ」を発表。世界的に有名なギターメイカー”タカミネ”より JIRO YOSHIDA シグネイチャーモデルが発売される。

2001年、移籍後2作目「禁じられた遊び」を発表、又彼のファースト・アルバム「マイ・ビーティング・ハート」(新しくエディ・ゴメスとのデュオを含めた)も再発する。モントリオールジャズフェスティバル、JVCジャズフェスティバル等内外のメジャーなジャズフェスに出演。

2002年、自ら7作目となる「ミセス・ロビンソン」発表。自身の全国ツアーは大好評を博す。Mt・FUJIジャズフェスティバル、モントリオールジャズフェスティバル等やレコーディング、コンサートと大活躍。またギタリストのバイブルと呼ばれる雑誌「アコースティック・ギター・マガジン」に於いて”名手の軌跡”と題して特集された。

2003年2月10日、NHK人気番組「公園通りで会いましょう」にグッチ・裕三氏のデイリーゲストとして出演。約一時間に及ぶトークや演奏はお茶の間にもおおいに知名度が広がった。5月、国際連合ニューヨーク本部から日本人としては2人目の国連WAFUNIF親善大使に任命される。7月7日には国連本部内オーディトリアムに於き任命式と記念コンサートが開催された。日本総領事を含む24か国のミッションが多数参加し大盛会に終わった。2003年10月20ー24日、NHK人気番組『公園通りで会いましょう』のウイークリーホストを勤め、1週間に及び多彩なゲスト(八代亜紀、三宅裕司、他)と伴に吉田次郎ワールドを繰り広げさらに彼の才能が、お茶の間に浸透した。

2004年2月「CUT BACK」、2005年10月ニューアルバム「メイドインニューヨーク」を発表、今迄やってきた吉田・音楽ワールドの集大成とも言える斬新な選曲、アレンジ、そして前人未踏のアコースティックギターでの超テク・ギターサウンドにリスナーの輪が確実に広がっている。2005年インターネットにおける人気ギターリスト第1位に輝く。

2009年1月よりサンヨー乾電池エネループのイメージキャラクターとしてTVコマーシャルに出演している。2009年5月デイビットサンボーン、ランディーブレッカーを起用したニューアルバム PLATONIC 発売、2011年サンヨーエネループTVCMがコマーシャル大賞を受賞、吉田はすべての音楽を担当している。2011年4月15日 ”THE LOOK OF LOVE” 2012年 "FOR WINTER"を発売。2013年書籍、DVD、YOUTUBEと連動したソロギター名曲集を発売。2014年3月インターネットサイトデジマートにおいて吉田次郎 T’S GUITAR 大特集、2015年、ソニーレコードと契約、4月初ハイレゾ作品 A PASTEL SHADE をリリース、また2016年4月、同レーベルより、マリーン、クリヤマコトとともに結成した新ユニット THREESOME でアルバム CUBIC MAGIC をリリース。このアルバムは大ヒットとなり2016年度の最優秀録音賞に選出された。2017年ハリウッド映画の音楽監督として全編105カットにも及ぶオーケトレーションを制作する。2018年、ソニーレコードより THREESOME の2枚目 WHATEVER 発売、2019年には NEW YORK からの精鋭を集結させた単独のアルバム RED LINE をリリース。2020年ミュージカルスター石丸幹二とのデュオアルバム SOMETHING7S COMINGを発売。また2021年度発売される LEXSUS の全てのサウンドを担当。

ナイロン弦、スチール弦のアコースティックギターやエレクトリックギター等の、あらゆる種類のギターを使ってクラシックからヒップ・ホップまで様々な奏法を使った彼のステージは、エンターテイメント溢れたもので、ジャズに関心の無い人達をも惹きつけて離さない魅力を持っている。今後ますます世界中で注目されるアーティストになるであろう。


コメント
 私、吉田次郎はこのEXPシリーズが発売されて以来すでに約8年にわたり愛用しております。スタジオミュージシャンとしてまたジャズ、セッションギターリストとして30年以上NYを中止に活動してきておりますが、ギター弦と言うのはある意味永遠の課題です。ただここにきてEXPシリーズのおかげで、ここ数年このストレスから解放されつつあります。

コーティングの弦に関しては『音質が長持ちして音自体がやせない』と言う事を売り物にしておりますが、この弦の最大の長所は、プロのそれも我々のように正確さと様々なスタイルを追求しているプレイヤーにとってチューニングの精度が落ちないと言うところにもあります。特に従来の弦ですと使用頻度にもよりますがハイポジションにおいてのチューニングの精度が落ちるため、ほぼ毎日交換と言う状況でした。

セッションの多い年などは1年間に1000セット以上使っていた事もありますが、おかげで現在ではその1/5程度まで節約できております。EXPシリーズはこの一番音楽的に重要であるチューニングの精度に着目した弦である事には間違いなく、ピッキングのイントネーションや音のニュアンスも従来の弦の数倍(約10倍ー私の経験)の寿命であり、最も欠かせないパートナーです。

私の最新アルバム『A PASTEL SHADE』はDSD録音されたハイレゾ音源ですが、最高の音質を伝えるためにはEXPシリーズなくては実現しなかったと言えるでしょう。これを機会に是非試してみる事をお勧めします。



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